長旒旗の製作
(吊り下げ旗、縦型バナー、縦型優勝旗)
長旒旗は縦型(吊り下げ・バナー型)の旗になります。
チームのクラブ旗、大会の優勝旗、社会奉仕団体(ロータリークラブやライオンズクラブなど)の会旗、自治会の会旗、会社の社旗まで対応可能です。
シンボルとしてご使用いただくケースが多いですが決まったルールは無いため、優勝旗や応援旗としてご使用いただく事も増えてきております。
長旒旗のお見積り依頼から
商品発送までの流れ
- STEP1お見積り依頼
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お見積りフォームもしくはFAXで見積もり依頼をしてください。内容を確認し当社よりお見積書をメールもしくはFAXでお送りいたします。
- STEP2ご注文
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当社からお送りさせていただいたお見積書をご確認の上、ご注文いただきます。
- STEP3旗のデータ作成・確定
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旗のイメージデータを作成いたします。旗のデータが出来上がりましたらメールでお送りいたしますのでご確認ください。※必要事項などはアドバイザーが詳しくガイドいたしますのでご安心ください。
- STEP4請求書発行
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完全オリジナル商品となりますのでお振込みのご確認が取れ次第製作開始となります。
- STEP5製作開始
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お振込み確認後、長旒旗デザインの校了をいただけましたら製作に取り掛かります。
- STEP6納品
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納期の目安は、データ確定後:約20~30日
旗が出来上がり次第、指定の送り先へ発送いたします。
※加工方法など仕様により納期は異なります。
※コロナウイルスの影響で長期化しております。
長旒旗セットの
仕様・付属品のご紹介
フレンジや旗棒・横棒など付属するセット内容のご紹介になります。
一番ご注文をいただくセット内容にてご紹介をさせていただきますが、お客様ご希望の形に全てカスタマイズ可能です。
変更をご希望の場合は、お見積り依頼時にご指示くださいませ。
Aセット
参考販売価格:169,400円(税込)
※仕様変更を行った場合は金額は変動いたします。
※旗のみの作成もお受付いたしましたのでお見積り時に旗のみとご記入くださいませ。
Bセット
参考販売価格:92,400円(税込)
※仕様変更を行った場合は金額は変動いたします。
※旗のみの作成もお受付いたしましたのでお見積り時に旗のみとご記入くださいませ。
Aセット | Bセット | |
旗生地 | テトロン塩瀬 | |
加工 | フルカラー印刷 (両面インクジェット昇華転写) |
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フレンジ | 人絹撚糸金色茶四段七宝フレンジ | 人絹平糸金茶9cm棒フレンジ |
旗頭 | 桜型三方正面(ケース付き) | 三方剣(銀) |
旗棒 | 樫材黒漆塗千段巻き旗棒180cm 金ネジ仕様(金具付) | 樫材黒漆塗千段巻き旗棒180cm 木ネジ仕様(金具付) |
横棒 | 溝付き横棒(ニッケル金具付) | 両端塗横棒(花菱カン付) |
旗立台 | 鉄製12mm三脚台(ケース付) | 鉄製9mm三脚台 |
旗収納ケース | レザートランクケース(7号) | ボストンバッグ(小) |
※仕様変更ご希望の場合はお見積りから対応可能です。
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長旒旗生地
テトロン塩瀬製
(ポリエステル製)長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)生地をはじめフルカラー印刷(両面インクジェット昇華転写)を施すのに最適なポリエステル製の化学繊維です。着物などの襟に用いられる生地で、しわがつきにくい為、収納時の折り畳みにも最適な旗生地です。
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旗生地への印刷
フルカラー印刷
(両面インクジェット昇華転写)加熱を行う事で染料インクを気体化させて、生地を直接染め上げる方法です。データをそのまま加工する事ができ、色数も問わずグラデーションの表現も可能な印刷方法です。
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フレンジ(フリンジ)
Aセット:
人絹撚糸金色茶四段
七宝フレンジ(左)
Bセット:
人絹平糸金茶
棒フレンジ(右)長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)の回り部分に装飾されているフレンジ(フリンジ)です。フレンジ一つで旗のイメージが変わるくらい華やかさ・豪華さが変わってきます。セット内容によりフレンジは異なります。
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冠頭・旗頭
Aセット:
桜型三方正面
(ケース付き)(左)
Bセット:
金属製三方剣
(銀色)(右)旗棒の先端にとりつける旗頭は桜型三方正面(ケース付き:Aセット)と金属製の三方剣(Bセット)になります。旗棒の先端にネジ式(三分ネジ)で取付けが可能です。セット内容により旗頭は異なります。
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旗棒
Aセット:
千段巻き旗棒
(金ネジ仕様:金具付き)
Bセット:
千段巻き旗棒
(木ネジ仕様:金具付き)樫材を職人の手作業で1本ずつ削り上げて千段を作り、黒漆を塗り上げ美しく仕上げます。金具にはニッケルメッキ仕上げの逆輪(さかわ)、石突(いしづき)が付きます。セット内容により旗棒は異なります。
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横棒
Aセット:
溝付き横棒
(ニッケル金具付)(上)
Bセット:
両端塗横棒
(花菱カン付)(下)長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)の吊り下げに必要な横棒は溝付き横棒(ニッケル金具付)と両端塗旗棒(花菱カン付)となります。それぞれ横棒に飾り紐を取り付け旗棒の先端から吊り下げて使います。セット内容により横棒は異なります。
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旗立台・三脚
Aセット:
鉄製12mm三脚台
(ケース付)
Bセット:
鉄製9mm三脚台長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)を支える旗立台は鉄製12mm三脚台(ケース付)と鉄製9mm三脚台になります。12mmと9mmの違いは支柱の太さになり、太い方がより重い長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)を支えるには向いています。セット内容により旗立台は異なります。
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長旒旗旗収納ケース
Aセット:
レザートランクケース
【7号】(左)
Bセット:
ボストンバッグ
【小】(右)長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)の収納や移動時の持ち運びに使う旗専用ケースになります。レザー製のケースのため高級感があります。セット内容により旗収納ケースは異なります。
※刺繍加工を行う場合はボストンバッグは使えません。
長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)
の特徴
長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)は縦型に掲揚が出来る旗のため、横型旗との違いがございます。
それぞれメリット・デメリットがございますが掲揚を行った際の違いについてご説明いたします。
- 縦型旗の場合
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長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)は旗本体に溝付き横棒もしくは両端塗横棒を使用し、旗棒の先端から真下に垂らして使います。
その為、掲揚中も旗全体が見える形となります。
縦型と横型の決まりは原則ありませんが、大昔より優勝旗は横型・会旗、慶弔旗は縦型という区分けがございます。
しかし、特別なルールがあるわけではない為、お好みで検討いただき問題ございません。
例えば紅白歌合戦の優勝旗は縦型(長旒旗型)で作られております。昨今はサッカー大会の優勝旗や、野球チームのクラブ旗を縦型(長旒旗)で作られるケースも増えております。
皆様が表現をしたい形でご検討くださいませ。 - 横型旗の場合
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対して横型旗は、ワイドに広げる形の旗になります。
その為、旗棒に取り付けた際も全体を表現する事ができません。
一般的に横型旗は旗棒に対して左側の上下二箇所にハトメを打ち、紐を通して旗棒に取り付けます。
その為、掲揚中は旗が垂れ下がり、加工面が見えなくなります。
写真撮影時などは誰かが広げて端を手に持っているシーンもよく見かけます。
必ずしも開いている必要はありませんが、せっかくクラブのシンボルや校章、会章が入っている部分になるため、全体を見せたいというご意見はよくいただきます。
また、大会優勝後、優勝旗の授与が終わった後の集合写真時は大会名・優勝の文字がはっきりとわかる方が思い出としても残せます。
千段巻き旗棒など旗棒と一緒にご注文を頂く場合
長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)と当社取り扱いの千段巻き旗棒、青貝塗旗棒、梨地塗旗棒、七宝塗旗棒を一緒にご購入いただく場合は、取り付け金具を上部のみでお届けさせて頂きます。
長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)で使わない廻カン(旗棒中間の旗取付けパーツ)を取り付けず対応可能です。
廻カン不要の場合は、事前にお申し付けくださいませ。
※廻カンが不要な場合も旗棒の金額は変わりません。
長旒旗を作製する場合の
メリットについて
長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)を作製するうえでのメリットをお伝えさせていただきます。
- 1掲揚中に文字がしっかりと見える
- 上から垂らして掲揚する為、長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)の場合は旗全体が見える掲揚方法になります。
その為、集合写真などを撮影の際もしっかりと全体が映り込みます。 - 2二枚合せで作製
- 表面、裏面をなくすため、二枚の生地を合わせて作成いたします。
ご希望の場合は、裏面にも表面と同様のデザインや別デザインをお入れする事も可能です。
デザイン以外にもメリットがあり、一枚物の生地で作製するよりも二枚の生地を使っているため重量感もでるので高級感が増します。
※ご希望の場合はのぼりの様に薄い生地を使い裏面へ透けを出す加工も対応可能です。 - 3横文字よりも縦文字で表現したい場合
- 決まり事ではありませんが、横型旗には文字を縦書きするケースは少ないです。
袖文字などの対応はありますが、全体を縦文字で表現したい場合は、長旒旗(吊り下げ旗、縦型優勝旗)で作製される事が多いです。
長旒旗の加工方法について
加工方法はフルカラー印刷加工(インクジェット昇華転写染色)から本染めまで対応可能です。
また、文字部分やロゴ(マーク)部分のみ刺繍加工にて対応する事も出来ます。
※ロゴ(マーク)の刺繍についてはデザインにより刺繍で表現できない場合がございます。
フルカラー印刷加工
(インクジェット昇華転写染色)の場合
一般的な加工方法となります。
加熱させ、インク(染料)を気化させて生地に直接染め込む加工方法です。
インクジェット昇華転写染色加工はデザインを熱で染め上げるため、シールのような後付けにならず生地本体が染まり一体化します。
魅力は色数と合わずフルカラーで指定色(DICやパントーン)をデータのまま加工が行えるため仕上がりがとても美しい発色になります。
本染め加工の場合
本染め加工は一枚の旗生地を日本の伝統的な加工方法で染め上げて作製します。
白色の旗生地を染め上げるため、チームエンブレムや校章・社章などを白抜きで表現するのが一般的な表現方法となります。
特徴として一枚の生地を染め上げるため裏面は透けたデザインとなります。
両面での表現を希望の場合は2枚作成を行い合せで作製する事も可能です。
※複数色希望の場合は対応できない可能性がございます。
刺繍加工について
刺繍加工はオプションとして対応可能です。
フルカラー印刷(インクジェット昇華転写染色)加工、本染め加工共に刺繍をお入れできます。
刺繍加工を行うとデザインが立体的な表現となるため高級感を醸し出す事ができます。
校章・チームエンブレム・社章などシンボルに高級感を持たせたい方にはおすすめの加工になります。
※刺繍加工を行った場合、ボストンバッグ(小)にお入れする事は出来ません。
Bセットの場合トランクケースへ変更が必要となります。
長旒旗用横棒について
溝付き横棒
横棒を隠さずに美しく塗り上げた横棒を表に出します。
溝付き横棒は、旗棒に溝を作りそこに旗を差し込みます。
旗には袋縫いで空洞を作っておき、差し込んだ後に竹芯を空洞に差し込み固定いたします。
その後、両サイドに金具を取り付けます。
素材は桜材を使った高級仕様をご希望の方におすすめの横棒になります。
取付け金具
取付け金具は溝付き横棒の場合、標準でニッケルメッキの金具が付いております。
オプションで金具の取替も可能です。
両端塗横棒
両端塗横棒は旗上部を袋縫いで空洞を作り、その空洞に旗棒を差し込んで入れる横棒になり、飾り紐や花菱カンを取り付けます。
素材は建築、家具、造作、合板などでよく使われる木目があまり目立たないラワン材を使用しております。
旗生地が旗棒を覆う形で取り付けるため、シンプルなデザインとなります。
また、オプションにはなりますが両サイドに金具の取り付けも可能です。
お問い合わせ
旗関係専用のお見積もり・お問い合わせフォームページ内の必要箇所をご入力いただき、送信してください。ご不明点がありましたら気軽にお電話にてご相談ください。
TEL:0120-946-100(月〜金 10:00〜17:00)